自転車ツアー開催! 追記 完成
大型連休初日を迎えました。
皆さん、如何お過ごしでしょうか。
私は今、AM9:00 毎年この時期恒例となりました、自転車ツアーに参加しております。
今日は自転車ツアーがどのような実態なのかを、この場をお借りして、追記、追記でご報告したいと思います。
では、まず大正駅の待ち合わせ場所まで向かいます!
AM9:30(10分前) 大正駅到着!
あれ!?
常務がいない!
「ほっ。」僕の方がやっぱり早かったんだ。
常務は緑色の高級な自転車(レース仕様)だから、すぐわかるだろう。
こっちは、今日は、娘の自転車を借りての今日さ。あんまりハードなコースは対応出来ないだろうなぁ。
「ん?」
「ちょっと待って!」
あのバス停に座ってる人、よく似てる人だなぁ!って、常務だぁΣ(゜Д゜)
「あれ!?すいません!もう着いてたんですね💦」
「常務、自転車は?」
「えぇぇぇぇぇ!?これぇぇぇぇ!??」
はい。群馬(息子さん)に行っちゃったんですって(笑)
てなわけで、今回の自転車ツアーは、お互いママチャリでイーブンで始まりました。
少し肌寒いが、雨は降りそうにない天気です。
今回のツアーは、大阪市に残る渡船場をすべて巡るというのが目的です。
大阪が「水都」といわれる由来は、その名の通り川が多い街だからです。江戸時代から橋を架けるのが困難な場所は渡し舟が活躍されておりました。
しだいに大阪から渡し舟は姿を消していきましたが、現代になっても市が運営する無料の渡船場が残っております。
そのどれもが大正区を渡ってるんです。
「令和」だからこそ「大正」をまるまる一周。
対岸までの距離は近く、あっという間に西成区に入りました。
そして、次は「落合下渡船場」へ
また大正区に戻りましたよ。
次は「木津川渡船場」
ここまで来るには、階段を使って橋を渡らなくてはいけないポイントがありました。
自転車ツアーはこんなこと当たり前なのですが、今回は渡船のおかげで、歩道橋を渡るというのは、これが最初で最後でした。
そして、ここで40分待ち!12時まで渡船は来ません。
ふたり、コンビニへGo!
缶ビールとハムカツにしました。常務は新発売のビールとうずら串(笑)
そうそう、このツアー、基本的にお酒はNGです。疲れて運転できなくなる可能性や、注意力散漫になり事故につながる恐れがあるからです。
でも今回は、やはり“渡船”のおかげで気が楽なので、ふたりお酒をいただきました。
常務曰く、「大阪市の建設局が運営している無料の渡船。河だけど国道扱いになります。残してもうらいたい文化ですね。経理の立場として考えるとね、無駄を省くという意味で、本来これは無くさなければいけない。わかるだろ?でも、生活の一部となってるな。会社も一緒。残さなければいけない例えばブランドとかあるだろ?それと一緒。残す残さないで考えると、これは残さなければいけないんだと思う。」
深イイわぁ。。。うん、なんか深イイわぁ。。。
さぁ、次は「船町渡船場」に向かいましょう。
ここはね、対岸まで非常に近く、大阪最短80mの渡船のようです。降りるとそこは「旧木津川飛行場跡」でした。日立造船の工場もあるところで、まるでSTUDIOジブリの世界に出てきそうな場所でした。
次の「千歳渡船場」まで近く、まるで工場の為に作られた渡船場のようでした。
「千歳渡船場」は川幅のある距離です。船に乗った満足感がありました。
ここの河を渡り、大正駅まで戻り解散というコースでしたが、思った以上に時間が早く、もう少し遠回りして大正駅に向かおうということになりました。
大正駅に着いて、どこかお店で反省会をしようということを事前に決めていたのですが、日曜日ですから、沖縄系しかやっていなかったんです。
沖縄は今日の気分じゃないかなということで、難波方面へ移動しました。
そこで見つけたのが、「からだに優しい定食」屋さん。
農家さんが作るごはんということで、回復定食や予防定食、
アスリート定食などがあります。
僕らは「満点定食」にしました。しかし、そこでふたりとも、お酒を飲んでしまいましたので、健康ではなくなるのでは?と笑いました。
そんなこんなの1日が終了いたしました。
この自転車ツアー、1年に春・夏と2回あります。次は夏です。
このエントリーを読まれた方、次回参加決定でお願いします。
RYO_JI